原油価格高騰で米国企業がリストラ策を相次いで発表
原油価格高騰や景気減速で経営が悪化している米国企業が相次いでリストラ策を発表している。
自動車最大手ゼネラルモーターズ(GM)は15日、人件費の削減や配当の見送りを中心とする追加リストラ策を発表。コスト削減と資金調達で150億ドル(約1兆5600億円)の資金確保を見込む。6月に燃費の悪いピックアップトラックの生産拠点など4工場を閉鎖するリストラ策を発表したが、株価の下落は止まらず、追加リストラ策の発表となった。販売不振が続くGMの経営再建は正念場を迎えているようだ。
航空業界5位のノースウエスト航空は9日、全従業員の約8%に相当する2500人を削減すると発表。ノースウエスト航空は業界3位のデルタ航空との合併に向けて、合理化を急ぐとみられている。アメリカン航空、ユナイテッド航空、コンチネンタル航空も6月にリストラ策を発表しており、航空業界は原油価格高騰の影響を大きく受け、各社とも厳しい経営状況に追い込まれている。
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