中小企業の約半数で「希望した人材を採用できず」
ここ3年程度の新卒・中途採用において、中小企業の約半数で、希望した人材を採用できていないことが、信金中央金庫総合研究所(東京都中央区)の調査で分かった。
調査は、信用金庫の取引先16,000社を対象に実施している景気動向調査に付随した特別調査で、約14,000社から回答を得た。
ここ3年程度の間に新卒採用を実施した企業は28.9%。中途採用を実施した企業は50.7%。
「希望した人材を採用できている」と回答した企業は、新卒・中途採用ともに総じて5割を下回り、2割前後の企業が「希望した人材が集まらず採用できていない」と回答。
人材面の今後の対応方針では、「採用を増やす」企業が「採用を抑制する」企業を上回っており採用意欲は高いが、人材の確保ができずに事業拡大を断念する中小企業も出てきており、人材不足が経済全体に与える影響が懸念される。
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