最低賃金、全国平均16円の引き上げ、初の700円台に
厚生労働省がまとめた、2008年度の地域別最低賃金改正状況によると、時給の引き上げ額は全国平均で16円となり、1993年度の18円以来、15年ぶりの大幅な引き上げとなったことが分かった。各地方最低賃金審議会の答申によれば、時給の引き上げ額の最高は神奈川県で、30円の引上げとなっている。
この改正で、最低賃金は時給703円(前年度687円)と初めて700円台に乗せた。今後、各都道府県労働局では、答申の内容について関係労働者及び関係使用者からの異議申出に関する手続を経て、改正決定を行う予定だ。新しい賃金は11月上旬までに適用される見通し。
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