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現金給与総額8カ月ぶりの減少、8月平均28万3473円

10/3 8:00  賃金

 厚生労働省が1日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報)によると、1人当たりの現金給与総額の平均(従業員規模5人以上の事業所)は、前年同月比0,3%減の28万3473円で、8カ月ぶりに前年実績を下回った。そのうち、所定内給与は同0.4%増の25万140円で、こちらは10カ月連続の増加となった。一方で、残業代などの所定外給与は、同1.8%減の1万8967円、また、賞与などの特別に支払われた給与は1万4366円で、同9.8%の大幅な減少が平均給与総額に影響したようだ。

 業種別では15業種中、金融・保険業(同4.5%減)をはじめ、不動産業(同4.4%減)など半数を超える8業種で減少となった。こちらも特別に支払われた給与の大幅な減少が響いた。就業形態別では、一般労働者が0,5%減、パートタイム労働者は0,4%増だった。

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